【所感】標準時間で仕事ができると楽になる?!

残業時間を管理して、減っているか増えているか、どこのチームが多いか、誰が多いか、だけでは働き方改革にはならないんです。そこからなぜと考え、無駄はないか、どんな工夫をすると今より早くできるか、考えなければならないのです。

 

 

生産性を向上させる方法として、「標準時間で仕事をする」、というのが何かの本で読んた記憶なんですが、まさにそれが今の仕事に必要と感じました。

 

何となく今週で仕上がると思っていた仕事も、時間が経つにつれ、

・残業しなければ間に合わない

・人に手伝ってもらわないと間に合わない

という状況になり、結局は納期ギリギリになってしまいました。

 

これを無くすには、何にどれだけの時間がかかるかという標準時間を把握する必要があると感じました。標準時間で仕事をやる効果は、

・仕事の終了時間の見込みが正確にできる

・任された人が時間を意識して仕事を終わらせようとする

ということが考えられます。そして最終的にはムリムダを無くすことができ、楽になり、定時で帰ることができるのです。

 

普段の業務の中で時間を見積もることが難しいこともありますが、チームメンバーを楽にするためにも、時間を見積もることができる仕事は把握してみようと思います。