【本】神さまとのおしゃべり(さとうみつろう)①「ない」ではなく「ある」を探す

 いまこの本を読んでいます。

 

友人からのおすすめ本です。

3割くらい読んだところですが、もっともグッと来たところを紹介します。

「ない」ではなく「ある」を探す

 

(2時限目、ロケーション1611)

私は、いつの間にか、「ない」もの探しが得意になってしまったことに気づきました。スキルがない、計画性がない、納得性がない、スピード感がない、面白くない。

 

では、「ある」もの探しをしてみましょう。仕事がある、会社がある、車がある、住むところがある、仕事仲間がいる、頼りにしてくれる人がいる。感謝ですね。

 

そうか。私には「ある」んだと気づかされました。少しだけ。

 

かと言って、やはり「ない」ことに気づいて、満たしたいというのが人間なのではないでしょうか。成長とは、「ない」ところから、「ある」ところへ導くこと。「ない」を知って、そこを意識して成長しようとするのではないでしょうか。

 

最後にこの言葉。

神さまの教え13

99%の幸せに囲まれて、なぜ1%の不幸を探す?

(2時限目、ロケーション1716)

 

「ある」ことに気づいてからでも、「ない」を埋めるための成長をしても良いのではないでしょうか。