【所感】修理して使えるようになることの喜び

10年以上使っているガスコンロが、使えなくなっていました。つまみをひねって火は付くのですが、手を離すと消えてしまうのです。

点火するので電池は使えるだろうし、ガスも供給されているし、なぜ手を離すと消えるのかがわかりませんでした。

ネットで調べていると、立ち消え安全装置という鉛筆の先端のような形をした部品に問題があり修理している記事を見かけました。

この部品は、熱電対とかサーモカップルと呼ばれる部品で、炎を検知し温度が上がると点火し続け、吹きこぼれなどで炎が消えると点火を停止する機能として使われているようです。

熱電対の先端の汚れを取ってみたり、コンロの裏をのぞいて配線を取り外し再度取り付けてみたりしてみると直りました。

けっこう古いガスコンロだったので、諦めていましたが、直るとうれしいですね。これで料理もできます^_^