【所感】本当の、私が感じたこと、私の心の動きを書いていきたい

 今日は、「書く」ことについて考えてみます。

1.なぜブログを書くのか

私がこのブログをなぜ始めたかというと、書きたいからなんです。

では書いてどうなるのか。

一般的には、

「自分の困りごとの解決を書くと、同じく困った世の中の人に役立つ」

ということが、言われます。

確かに私が書く意味は、そういうような人に貢献するためにということもあるのですが、それだけではない何かがあるのです。

2.書くことは自分探し

言葉を見つけ、文章にして、一つの記事をまとめることで、頭の中が整理されます。つまり、頭の中身が自分の外に出ると、客観的に見ることができ、自分の考えをよりきちんと理解できるのです。その考えは自分の個性であり、自分ってこんな人間なんだと気付くのです。つまり自分探しをしているのです。

自分のことに気付くと、自分の軸やスタイルが確立されていき、自分に自信が持てるのです。

何か迷いが生じたときも、自分のスタイルを知っていると悩みません。

自分のことを伝えることができると、共感する人ともつながることができて、より充実感も出てくるでしょう。

私にとってきっと書くことは自分の人生を豊かにすることなんです。

3.伝いたいものを見つける

そんな風に書くことについて考えていたら、こんな記事を見つけ、私はこれで良いのだなと確信を得ることができました。

Lesson849 まず心にあるものを出すことから「伝えたいものを見つける」

http://www.1101.com/essay/2017-10-25.html

山田ズーニーさんの「大人の小論文教室。」から)

この記事のなかで、『3番目は「伝えたいものを見つける問い」。』という内容があります。私がしたいことはこれなんです。私が感じたこと、私の心の動きを書きたいのです。感じたことや心の動きを伝え、みなさんと共感できたらいいなと思うのです。

しかし書くことが苦しいときもあります。なかなか自分の書きたいことが書けないときがあります。そういうときは、『2番目の「ありきたりな問い」を持つ人』になってしまいます。つまり一般論で済まそうと考えます。

多くの言葉はなくても良いので、一般論ではなく、本当の、私が感じたこと、私の心の動きを書いていきたいものです。

山田ズーニーさんはずっと前から知っていいて、本も読んだことがあります。ワークショップもやっているようで、私も参加したいのですが、人気がありすぎて今は受付を一旦止めているようです。

参考図書として下記をすすめていたので、読んでみようかと思います。

まとめ

小学校・中学校の読書感想文は嫌いだった私が、なぜこんなに書くことに興味を持ったのか不思議です。本を読むことも嫌いでしたが、大人になって読むようになりました。不思議です。

何を始めるにも年齢は関係ない。やりたいことをやるのがいいんだな、と改めて実感しました。